FXの取引について:
決済期限
信用取引であるFXには、取引を完結させる必要があます。その「決済期限」について紹介
FXは信用取引のひとつである為、取引を完結させて売買による差額を出す必要があります。
つまり、買う(または、売る)℃謌を行えば、必ず売る(または、買う)℃謌をして取引を完結させなければいけない、ということです。
この時、取引を完結させる期限のことを「決済期限」と言います。
FXは一般的にスポット取引(直物取引)を行いますが、この時の決済期限は2営業日後となっています。
ちなみに、この決済期限は、日本円と米ドルが固定相場制から変動相場制になったことで、決済の事務手続きが複雑になり、取引が成立してから、銀行同士の2営業日後に決済日がなった為に、この慣例から、FXでも2営業日後に決済されるようになったようです。
ただし、この決済期限の2営業日後≠ニいうのは、FXにおいては「決済(取引が完結)されてから換金させる時間」と捉えて支障がないと思われます。
というのは、FXでは「ロールオーバー」という仕組みにより、基本的に無期限に決済期限が延長することが出来るためです。
●ロールオーバー
決済期限が来ても、決済をせずにポジション(貨幣を買った状態、または、売った状態)を持ち続けることで、自動で毎日期限が延長される仕組みの事を「ロールオーバー」と言います。
このロールオーバーは取引業者が自動で行う為、延長の手続きなどの必要がなく、手数料も一切かかりません。
●ロールオーバーが強制的に打ち切られる場合
基本的に無期限に延長されるロールオーバーですが、強制的に打ち切りになる場合があります。その理由は、取引業者の倒産や廃業と「ロスカット」です。
ロスカットとは、取引中(ポジションの保持中)に為替レートの変動により、含み損(その時点の相場で算出された損失)が、ある一定の金額に達した時に、取引業者が取引を強制的に打ち切る為に、売買を行い取引を完結させることを言います。
ロスカットは取引業者が強制的に行うものなので、事前に対策をしなければ回避する事はできません。その対策とは、レバレッジ倍率を引き下げることしかない為、予めその金額を算出し、レバレッジ倍率を調節する必要があります。